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湾岸WIT第7号
2003/03/18
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新木場
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260
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東
雲
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大井町
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大
崎
品川シーサイド
国 際 展 示 場
東京テレポート
天王洲アイル
新木場
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東
雲
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大井町
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大
崎
品川シーサイド
天王洲アイル
東京テレポート
国 際 展 示 場
新木場
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東
雲
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大井町
140
大
崎
東京テレポート
国 際 展 示 場
天王洲アイル
品川シーサイド
「速い」に関してはそこそこ有利な条件はあると思う。
臨海部へのアクセスとでも、臨海部を横断する用途でも、
ほぼ直線という強みがある。というか、今の時点での魅
力というのはほとんどそこしかないのだが。
しかし速いといっても「涙が出るほどに乗りたい!」
ほどのアドバンテージはない。圧倒的な本数・行き先・
アクセスの便利さでもあれば「こいつは使える」という
ことになるのだが、ない現状では、より使い慣れ・認知
度の高い既存路線から乗り換える人はそうは出てこない。
次に「すぐ乗れる」。すぐ乗れるためには本数が通って
いる必要がある。それに見合った乗客の数がなければ、
たくさん走らせるわけにはいかない。単純に10分待ち
が5分待ちになっただけで、他線から多くの乗客が流れ
て、本数が倍になったのに見合う乗客数にはなるまい。
結局「値段」ということになる。
リピーターにとっての「見合った値段」と新たな顧客
にとっての「乗ってみたいと思える値段」を考えよう。
(と言っても「俺ならいくらだと思う」って範疇の話
〜それ言ったらこの新聞の記事すべてがそうなるが)
ではまず、現行のりんかい線の運賃から。
*これじゃ高すぎる。はっきり言ってボリだよね。
次に、周辺の他線の運賃などを見た上での、「まあこんな
ところじゃないか?」という運賃。
*せめてこれぐらいにしなくちゃ乗らないってば!!
とどめで、「お!いいじゃんいいじゃんこれ。乗ってみ
ようよ」って値段。
*キャンペーンだったらこれぐらいにせにゃあ、
他線から移ってこないベ!
→これぐらいだったら、俺ならちょくちょく乗ってみよ
うかな?と思うんじゃないかな。
キライな渋谷にも、行く気になるかもしれないね。
え?渋谷だったら今でも有楽町線+半蔵門線で行けば
いいし、その方が速い、たとえこの値段でも営団の方が
安いじゃんって?
そこが人の心理ってヤツよ。
「臨海部を一気に横断してJRまで駆け抜ける」
たとえ大部分が地下でも、その爽快感! 条件が揃えば、
実際以上に「使える」印象が持てる路線だと思う。
回廊を使って、川越まで行っちゃいたくなる
=有楽町線使うより、エラくなった気分。
でもバカ高い金払うほどじゃないのだ。
そう、現状よりかなり値段を下げなければ、このメリ
ットは人々に感じられないだろう。
「これが意外に安くで行けてさ」と多くの人々に感じ
られてこその「爽快感」なのである。
まとめ。
りんかい線、今の値段で乗るほどの付加価値はない。
しかし、値段を下げて売り込むだけの価値は十分ある
し、進んでそうすべきだと思う。
臨海部の使われ方、街のつくり方については現状にか
なり不満もあるし、都や開発している企業などが目指し
ている方向にも必ずしもそうとは思わない。
むしろそれらが私の考え方と反対に近いほうが多い
だろう。その点は改善をはかるべきだと思う。
しかしここでは(くどいけど)、開発にケチをつける
ためでなく、あくまで地元も繁栄し、沿線地域も含めた
りんかい線まわりがより使える街・使えるラインになっ
てほしい、でなきゃもったいないとの思いを込めて、考
えてみました。
何といっても新しい街や路線が魅力的であることは
間違いないですよ。いい方にも悪い方にもいかようにも
なり得るけど(そういうあやうさも好きだけど)。
ただ、今のまんまじゃ「巨大なボッタクリ観光地化」
して通には笑われバカにされる沿線になるでしょう。
そいつはやだな。だから、値下げするべ!!
しなやかしなちゃん