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湾岸WIT第7号
2003/03/18
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http://wwit.nobody.jp
今年の目標。1) しばいで当てる 2) 1冊本を出す
3) 講師デビュー そしてもう1つ。
4) 詩のステージなんかもできたら
ちょっと待て!今年も1/4近く終わってしまったぞ *力を貸してくれる方は、ご一報を。 '03.3.18
3月ももう半分以上過ぎてしまいましたね。
みなさんこんばんは、しなやかしなちゃんです。
私がこうやって文章を打っている間にも、戦争の準備は着々と進み、
この新聞がみんなの手元に着く頃には、もう始まってしまっているかもしれない……
そう思うと何も手につかなくなってくるし、「今まで何やってたんだ」と自分に腹が立ってくるし、
こんなバカ話ばっかりの新聞書いてて、しかもそれすら手間取りやがって」と、ホントに情けなくなってくるけど、
それはそれ、現状でいいかというのはあっても、今自分がこうであるのは仕方ない、
今の状況で人はそれぞれ生きていかなければならないし、
その時その時で、やれるところで、あきらめずにいられるところで、
あきらめずに、希望を持って、いい方向へ、向かっていくしか、向けていくしか、ないのだろう。
人の心を動かす、それを受けた人がその人やその状況が自ら動いて運命を動かしていく、
そんな表現者として、今私は十分飛べていないし、故障も抱えていて治らないかもしれない。
周りからみれば、這いずり回ってるようにしか、寝そべってるようにしか、
ヘラヘラ笑ってるだけのようにしか、イライラしてるだけのようにしか、見えないかもしれない。
けれど、そこから、そんな現状の地点から、
いずれ必ず本意な飛び方をして、天命を果たすことをあきらめずに忘れずにしっかり持ちながら、
今できることと、とりあえず目の前のハードルを超えることと、
そういう中で少しでも反省したり改善したり、目を開き耳を傾けたり、できることはしていきたい。
───とりあえず、10ぐらい悪態ついてるのを8ぐらいにはしようか───
言いたいこと、価値のあることだけ書けよ、 って?
───悪い。ボール球で勝負するタイプなんだ───
言い古された、決まりきった言い方を人は疑いもなく安易に使うが、
決まりきった言い方ほど、疑ってみてかかることも必要だ。特に人に注文つけたりする時は。
物事を話す際に「具体的に」ということと「簡潔に」ということを両立させることは、
多くの場合、困難なことである。
「具体的」かつ「簡潔に」言いあらわせるようなことは、多くの場合、取るに足らないことである。
それなのに人はよくよく、発言者に両方を求めてくるし、両者を取り違えて逆にきいたりする人もいる。
それで本当に求めたいものが得られると思ってるのだろうか。
だとしたら、そこにこそ間違いがあるのであって、
そのために求めるものが得られず怒ってしまう、困っている人も少なくないのではないか。
ホントのこと・大事なことは、決して短い言葉では言いあらわせない。
それが言いあらわせる場合があるのは、そこに共感力が働いているからだ。
自分が本当に、そこで求めているものは何なのか? 考えてみることも大事だ。
もしかしたら、実は「詳細に」なのかもしれないし、「表紙の部分だけ」聞けたらいいのかもしれないし、
実は「こんな奴の話などききたくもない」「1秒でも速くこんなとこから去りたい」なのかもしれない。
「ウソでもいいから騙してほしい」かもしれないし、「共感したいだけ」なのかもしれない。
「死ぬのはイヤだ。戦争やめろ」と言っても通じない場合・相手には通じないこともある。
けれどもそれは、それでなす術なし、あきらめろということではなくて、話が通じない・耳に入ってくれない、
何らかの事情があって、何らかの今相手がホントに求めているものがあって、
それで通じてないってことも、十分考えられるのだから。
2003.3.18
3:23A.M.
タフな闘いになるけど。
目次は最終面に!